カテゴリ:旅行記( 32 )

イルカと遊ぶ


イルカというからには、アルプスの話ではない。
アマゾン旅行記 その7

登場するイルカはアマゾンに生息する2種類いる河イルカ、灰色イルカとピンクイルカのうちの、ピンクイルカのほう。

しかし、あんまりピンクに見えない。写真で見ると、もっとピンクのもいたような気がするけど、、、

とにかく、これはピンクイルカと呼ばれている種類で、上下運動しかできない灰色イルカに比べると、横の動きもできるので、行動範囲がうんと広い。

コボクロの記事で紹介したNova Airao という小さい町にイルカと遊べるところがある、とミゲルさんが言うので、行ってみた。

こういう風に見ると、イルカに見えるよなぁ。
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このくちばしは
ちょっとどうかと思うけど、、、
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まぁ、このスタイルはたしかにイルカだ。
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     、、、、、、


    だけど、これは、、、、、、

            怖いじゃないかっ。
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というので、怖気づいたおかあさんですが、やっぱりイルカと遊びたい誘惑に勝てず、河に入りました。動画でご覧ください

用心深いおとうさんは餌やりだけです。

大動物だから、ティエタはきっと無関心でしょう。


この間、マリーさんと一緒に大人しく
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関東圏の里親募集ですが、あと一頭、引き続き、新しい家族を探しています
無口なティエタと違って、こちらは口数の多いやんちゃな女の子だそうです。
すごい甘えたさんです。
分離不安が強いようで、新しい環境になじむまではかなり鳴くことが予想されるそうです。
時間をかけてあたたかく受け入れてくださる方を求めておられます。

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東京方面の皆さん、この子も幸せになれるように、ご協力お願いします!
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by tieta4u | 2006-11-15 06:29 | 旅行記

森林消失とコボクロ

私たちが今年アマゾンに行っていた間、泊まっていたロッジの所有者、ミゲル ( Miguel Rocha) さんは、インディオと白人の混血。
ブラジルではこの人達をコボクロと呼ぶ。

インディオのことは比較的知られていても、コボクロのことを知っている人は少ない。
インディオ達は、今も差別の対象になっているとはいえ、政治運動や、国内外の知識人の支持によって、保護地区を獲得し(もともと自分たちのものだったんだけど)、問題は山積みだけれども、生活環境をある程度保障されている。

ところが、コボクロには何の保障もない。
しかも、不法の森林伐採を続けるコボクロたちを、森林保護のために強制的に都会に移住させる方針を、政府がとっているため、森に生まれ、なんの技術もない人達が都会に放り出されることになる。
仕事にありつける資格も何もない、この人たちの行き着く先は想像するに難くない。
娘たちは売春に、男の子たちはドラッグディーラーに、というのがほぼお決まりのコース。

それに、どうも近いもの同士は憎みあうという多々の例にもれず、インディオとコボクロは反目しているみたいだ。
政治意識のかなり高いインディオの友人でもコボクロのことは好く言わない。
ミゲルさんも、インディオのことを怠け者だ、とけなす。
お互い、問題の根本は同じなんだから、協力すればいいと思うのに、そんなに簡単なことではないらしい。

それはともあれ、現在、アマゾンの森林消失の大きな原因の一つが不法伐採。けれども、当のコボクロにしてみれば、家族を養い、生きていくための、唯一の資源は森林伐採だから、オルターナティブを提供しない限り、この状態は続いていくだろう。

そこで、ミゲルさんは自分の家のある、Nova Airaoという小さな町の周辺のコボクロのために職業訓練学校を経営している。
ユネスコにも認定された、基金(Almerinda Malaquias Foundation - ミゲルさんに教育を受けさせてくれた、ミゲルさんのおかあさんの名前から命名)を創設し、Nova Airaoにある小さい造船所の、あまった材木、流木、森の中の死木、不法伐採で一番いいところだけを切っていかれた後の木の部分(ミゲルさんはこれを称して、象牙をとられた後の象みたいだ、と言った)などを拾い集め、それでもって、民芸品をつくることを教えている。

ミゲルさんの娘婿がスイス人で、木工に詳しく、彼が大きな援助になっている。スイスにも姉妹協会を設立し、ヨーロッパで寄付など集め、また、ブラジルおよび、ヨーロッパのマーケットとかクリスマスマーケットなどで、製品を販売している。

最初は殆ど誰にも相手にされなかったけれど、今や大人気のこの学校は、入校するための、ウェイティングリストがどんどん長くなりつつあるそうだ。

ここで働く人達は工程の初めから終わりまで、全部自分でできるように訓練されている。
制作した作品には自分の名を刻む。工賃は出来高給で、私たちにとってはすごい少額に思えるけれども、彼等にとっては、他では得ることのできない、貴重な現金収入である。

そのコボクロの職業学校を訪問しました。
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焦げた、焼け残りの木から、新しく誕生する製品。
変態を象徴する蛙がここの一番の人気商品です。
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この男の子はまだ17歳、でも彼のつくるミニチュアはすごい!
このまま腕を磨いていったら、どんなに素敵な作品を作るだろう!
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アルマジロ
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いるか
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これは当然、買ってきました。
リヨンのアパートに飾ってあります。

働くコボクロたち。
男女両方。年齢も様々です。
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この木は着色してあるのではありません。
自然にこういう色なのです。
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こういう様々な色の木を組み合わせて、面白い製品を作り上げていきます。
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「ブラジル」というのも、木の名前です。
染料として有名でした。現在でも工芸品などで、たまに使われています。

工場を見て、感動したのは、働くコボクロさんたちの姿だけではありません。
実は私は工場が大好きなのですが、ヨーロッパではもう見かけられなくなった、手動の機械が一杯。
この機械は、コンピューター制御の機械にとってかわられ、ヨーロッパでうっちゃられていたのを、もってきたものなのだそうです。
ちゃんと作動する機械がもう一度、ここで働いている!
私にとっては、森林消失に抵抗する運動と共に、感動できることでした。
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ミゲルさんは本当に木が好き。
たしかに、こういう、なにげない余り木にもすごい魅力がある、と感じるのは私だけでしょうか、、、
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ここが有象無象の木の置き場。
ミゲルさんがおとうさんに見せているのは椰子の葉っぱです。
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これからは家具に進展しようというので、現在、木を乾かす工程について、勉強中なのだそうです。
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ちなみに、ブラジルでは、木を乾燥させるということをしないらしい。
家を建てる時、どうするんだろう?

完成品の棚。
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私たちが訪問した時は丁度、スイスのクリスマスマーケット用に出荷したばかりだったので、あまり残っていませんでした。

Nova Airaoの外に出ると、こういう、森林を燃やしている現場に沢山いきあいます。不法伐採と同じく、森林消失の大原因である、牧場化と、大豆畑。これは牧場にするために、森林を燃やしているところです。
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短いですが動画にとりました

ブラジルの森林も含めて、今世界の原生林はものすごい勢いで消滅しつつあります。アマゾンに関していえば、森が発する酸素よりも燃える森林が出す二酸化炭素のほうが多い、アマゾンは今や公害の原因となっている、と言われるほどです。
森林消失に反対する抵抗運動は小さい土地を買うとか、植林運動など色々あります。
ミゲルさんのやっていることはすごく小さいスケールですが(インターネットのサイトまで無い!)彼等の強みは現地に根をはっていることです。
こういう小さい運動が沢山できてくれればいいなぁと思います。
とても勇気づけられました。

ところで、この燃えている森林をみて、はっ。
私がいつも自然豊かだなぁ、と思っている、アルプスの田園風景は実は森林消失した後の風景なのだ!
おとうさんが、ここは人間の手が入りすぎている。
もっと原生林に近い森に住みたい、と言っていたことが腑に落ちました。
新大陸の原生林を知っている人達の目から見れば、これは破壊された自然に見えるのだ。

それって、やっぱり、遅いんじゃない、気がつくのが。
私なんか、とっくにわかってたわよ。
この状態が自然じゃないっていうのは。
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申し訳ありませんが、土曜日までお休みさせていただきます。
ご近所のにゃんずのことなど、面白いエピソードがありますので、土曜日からまたよろしくお願いします!

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関東圏の里親募集ですが、2頭のアメショに似た可愛い子にゃんこ、茶トラの
ハンサムさん、3頭とも引き続き募集中だそうです。
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この子は男の子ですが、里親候補さんの都合でお見合いがキャンセルになったそうです。

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ホビットの本にのっかっている、この女の子も里親さんとお試しになったのですが、ご縁がなかったようで、引き続き、新しい家族を探しています。
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茶トラちゃんも里親募集継続中です。
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by tieta4u | 2006-10-30 04:35 | 旅行記

アマゾン旅行記 その5

アマゾン河の夕焼けです。

日の出と同じく、コメントなしでお楽しみください。

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アレックスのオレンジ色も夕焼けの燃えるような色でした。
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私はアレックス。たぬきとちゃうで。
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里親募集だった、2頭のアメショに似た可愛い子にゃんこ、展開がありました。。
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この子は男の子ですが、明日の日曜日に里親候補さんとお見合いだそうです。
うまくいくといいなぁ。
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ホビットの本にのっかっている、この女の子は里親さんが決定しました!
よかったなぁ。
幸せになってね!
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なお、茶トラのハンサム君は引き続き里親募集中です!
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by tieta4u | 2006-10-28 05:26 | 旅行記

アマゾン旅行記 その4

船から見たアマゾンの夜明けです。

言葉は必要ないと思います。

私たちも黙って見つめていました、、、、

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関東圏でものすごい美人猫の里親募集です。
名前はサイファちゃん。
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身寄りのない飼い主が、チンチラの雄雌を買い、ヒマラヤンを譲り受け、避妊・去勢せずに無秩序に繁殖させてしまい91匹という驚異的な数に達してしまいました。そんな飼い主が癌で入院し、猫たちは水も食事もないという信じられない環境で、それでも多数は生き延びたそうです。
その中の一頭ですので、心身ともにトラウマがあると思われます。
それを理解した上で養子にしていただける里親さんを探しておられます。

なお、沢山の猫ブログにリンクが貼られていますが、91頭の詳しい事情はこちらのサイトでご覧になれます。

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by tieta4u | 2006-10-16 06:06 | 旅行記

アマゾン旅行記 その3

アマゾン旅行記の続きです。

今日は森の中を歩きました。

ロッジの番人のインディオのおっちゃんが一緒に付いて来てくれました。

吹き矢の筒を作って見せてくれているところ。
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おっちゃんは裸足で歩いていることに注意!

地面は小枝とか一杯あって、私たちなど裸足で歩くなんて考えられない。
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熱帯雨林の大木を下から見上げるとこういう感じ。
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木の葉を通って差し込む光がとても綺麗。
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私たちの家の中にある観葉植物などは殆どが寄生植物。
この通り。
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今にも歩き出しそうな木の根。
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幹にできた模様がとても美しい。
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亀の梯子とよばれている蔓。
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これは森に木をとりにきた人達が背負子を置いて休むためのもの。
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この森の入り口まではカヌーで来たのですが、おっちゃんのカヌーの漕ぎっぷりを動画でご覧ください。

おっちゃんの漕いでいるのは小さいカヌーですが、一家用の大きいのもあります。

これは別の日の写真ですが、早朝の霧の大河にぼーっと現れたカヌー。
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おっちゃんを訪ねてきたインディオの家族でした。
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by tieta4u | 2006-10-08 06:07 | 旅行記

アマゾン旅行記 その3

アマゾンのネグロ河沿いには蚊がいません。
なぜかというと、河の水の酸性があまりにも強いため、蚊が住めないからです。
私たちが行ったあたりはまだそれほど酸性が強くないので、魚はいますが、もっと強いところだと、魚も住めないのだそうです。
従って、マラリア予防の薬も飲まなくても大丈夫です。
というか、私たちの手に入るようなマラリア予防の薬はもうすでに、アマゾンの蚊には効かなくなっているので、どちらにしても飲まなくてもよろしい、とサンパオロのお医者さんに以前言われました。
ふぇー、そうなら、蚊のいる地方に行く時はどうするんだろう。

ちなみに私たちはシトロネルのエッセンスの入った、自然虫除けのクリームをぬって、それから、森に入るような時は、虫除け処理のしてある服(スポーツ用品店で買える)を着ていました。

どうしてそんなに水が酸性なのかというと、木々の多くが雨季には水面下に没するので木の幹や葉のせいで、酸性になるからなのだそうです。
しかし、この辺りはまだマナウスから近いので、マナウスから来る人達やバスに乗って蚊がやってくるらしく、そういう蚊が河でなく、木の幹の穴などにたまった天水の中に卵を生み、この辺でも蚊がいるようになった、と土地の人が言っていました。「文明」のなせる災いです。

水の酸性が強いせいで、河は真っ黒というか、鏡のように見えます。空や森が映って、何もかも二重に見えます。

この通り
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ロッジの周りには河イルカが一杯いて、カヌーですーっと移動していると、ぷーっとかいってイルカがジャンプしたりします。

今日はおとうさんとイガポの中をカヌーでまわりました。
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イガポというのは、水に沈んだ森のテッペンが水上にでている、つまり、森であって、同時に水上、という不思議な空間です。雨季にだけ出現します。
これに対して、大河じゃないけど、乾季にも常に水のある、小さい川はイガラペと言います。
私たちはイガポをカヌーで静かに渡っていくのが一番好きです。
カヌーの下にも鏡のように同じ光景が映っていると、どちらが上でどちらが下かわからなくなります。そういう空間をすーっと進んでいくと、なんだか、スペースシャトルにのって、宇宙の空間に浮いているような、不思議な感覚にとらわれます。

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水の下はこういう感じ。
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ロッジのあるところに戻ってきて、大きい河沿いにカヌーで散歩。
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色々面白い形をした木が一杯。
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幹についているストライプは雨量が多かった時の泥が残したものです。
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ということで、また続きます。
飽きずにおつきあい下さい。


昨日マナウス発、ブラジリア行きの飛行機が墜落しました。
私たちが乗った同じGOLの飛行機です。
まだ詳細はわかっていないようですが、どうやらプライベートのジェットが接触したもよう。こっちの方は無事緊急着陸しています。
GOLの便は密林の中に墜落。恐らく生存者はいないと思われるそうです。
私たちの便が落ちても不思議ではなかったと思うと、亡くなった方々とその親族、友人のことが思われ、何とも言えない気持です。


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by tieta4u | 2006-10-02 04:43 | 旅行記

アマゾン旅行記 その2

ボロッのジャングルロッジの続きです。

乗ってきたボート。
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上にいるのはオーナーのミゲルさん。
彼はインディオお母さんと白人のお父さんの混血。
ブラジルではこの混血の人達をコボクロと呼ぶ。
熱帯雨林の中で生まれて育った。
ミゲルさんの最初の記憶は揺り篭がわりの小さい舟に揺ら揺らゆられながら、目の上に木の葉を透いて木漏れ日が見える、というもの。
何て素敵な原体験だろう。

ところでキャプテンのカルロスさんはこのボートを毎日岸から少し引き離していた。
あの大河のアマゾン、支流も含めると一体どれくらいのボリュームになるかわからない水量だが、この時期、毎日10センチほど水のレベルが低くなっていく。
げーっ、10センチ?
と、ところが最大期は毎日20センチ強減るのだそうだ。
一体どれくらいの水量になるのか見当もつかない!

ちなみに河のレベルが最も高いのが6月上旬、一番低いのが11月中旬である。
この前来たのは、7月下旬、確かにもっと水のレベルが高かった。

場面かわって、朝ごはん。
一度晩御飯を陸で食べた以外は食事は全部船の上でとった。
美味しいフルーツが一杯。
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ところで、写真にあるアボカドですが、他国と違って、ブラジル人はアボカドを野菜じゃなくてフルーツと考えている。従って、そのまま食くするか、甘くして食べる。
フルーツサラダにもアボカドが入ってる。
なかなかおつなものです。

ぼーっと船の窓の外を眺めていると、静けさを破って、、、、、なんだ、なんだ!
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スクールバスならぬ、スクールボートです。
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ロッジの周りを少し歩く。
こんな近くでも歩くのに、刀を貸してくれた。
よく見えないかもしれないけれど、おとうさんがもっています。
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インディオたち土地の人はこのでっかい刀を実に器用に使う。
爪楊枝でもけずれそうだ。

蘭というのフランスでも日本でもすごい高価だけど、実は寄生植物。
この辺ではしょっちゅう見かける。
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これも寄生植物。
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ゴムの木。
一時は金の重量と同じ額で売れるといわれて、熱帯雨林にゴムのプランテーションが沢山できた。
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これはカシュー。カシューナッツで知られるが、カシューはナッツが実の外にあるという珍しい植物。ブラジルではナッツだけでなく、このフルーツもほうも食する。ジュースにすると美味しい。
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木の幹が縞々になってて美しい。
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こういう根っこはちょっと気味が悪いかも、、、、
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このロッジの管理人というか、番人のインディオのおっちゃん。
水の中に入って歩いたほうがはやいんじゃないか、と思うような場所でもすぐカヌーにのる。
きっと日本人が下駄をひっかけるような感覚なんだろうなぁ。
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ということで、また続きます。


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by tieta4u | 2006-09-26 06:03 | 旅行記

アマゾン旅行記 その1

これから時々アマゾンレポートをアップしていきたいと思います。
そればっかり続くと、ティエタの出番がなくなるので、適当におりまぜていきます。

さて、サンパオロからマナウスに着いて、一泊。
明日はこの桟橋から、船で宿泊するロッジまで行く。
2回目のアマゾンだけど、やっぱりワクワク、ドキドキ。
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アマゾン河というのは、マナウスから下流にかけての呼称。
マナウスで、ネグロ河とソリモエス河が合流してアマゾン河になる。
前回はソリモエス河のほうに行ったので、今回はネグロ河を遡り、それからヴェネゼラ方面への支流に入る。

あくる日、迎えにきてくれた船に乗って、マナウスを後にすること20分位、すぐ給油のためにストップ。
こういう給油所が河の上に浮いてる。
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アップ。
コンビニストアまであるぞ。
あんちゃんたちはカードゲームしてのーんびり働いている。
こういうのを働いている、というんだろうか。
ええなぁ。
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船のクルーはキャプテンのカルロスさんと、コックのグラサさん。
それに、ロッジのオーナーとガイドさんが一緒に付いて来てくれた。
コックのドンナ・グラサ。
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船というのはあらゆるスペースを有効に使うので、大変効率的だけど、きちきち、ちまちました感じ。
キッチンの調理代の下がモーター。
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気の毒なグラサさんは汗だくで調理していた。

うちは肉を食べないので、毎日ずーっと魚料理を出してくれた。
初めての食事。
美味しい!!
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アマゾンの川魚は種類が豊富だが、その中でも、木から落ちるフルーツを主食としている魚が沢山あり、これはとても美味。雨季のあいだ、木が水中に沈み、食べるものがないので、乾季、つまり今時分にたっぷりたべて、脂肪分を蓄える。つまり、あぶらがのっていて、とてもおいしい。
魚によると、水面からジャンプしてパクッとフルーツをゲッツするやつがいるらしい。
こういうののジャンプ力はすごくて、気をつけないと、漁師さんが胸をガン、とやられて、死亡するらしい。おっかないなぁ。

ぽっ、ぽっ、ぽっ、ぽっ、という感じでとことこ渡航すること6時間くらい、その間、上の甲板で、ハンモックに揺られたりしながら、夕方やっとロッジに着く。
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このロッジはおとうさんがインターネットで見つけてきた。
アマゾンにはジャングルロッジというのが一杯あって、それこそ5ツ星ホテルに匹敵するものから、ボロッまで色々。
おとうさんが探したのは、ボロッ、の方。
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旅行会社の一つから、あそこはやめておいたほうがいい、と言われて、俄然決定。
電気がない、というのも気に入った。

期待どうり、私たち以外に誰もお客さんがいない。
よって、4ベッドのボートも貸切り。
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ここが泊まった部屋。
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となりの部屋。
みんな窓ガラスなんてない。
網がはってあるだけ。
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どこの部屋に寝てもいいし、好きな時に部屋を替わってもいい(3室しかない)という、ルースな管理。大体管理なんてしていないみたいだ。

着いた時、蛇口から水が出ない。
給水タンクがからっぽになっていたため。
そこで河からバケツで水をたんまり部屋まで運んできてくれた。
どっちにしたって、蛇口から出る水も河の水だから同じことだ。

これは3つめの部屋。
オーナーが木が大好きな人なので、細部に流木を使ってある。
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シャワールームの取っ手もこういう具合。
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これがシャワールーム。
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ぐっすり寝た明け方、熱帯雨林の生き物の様々な音に目を覚まされた。

まず、猿。
だけど、これは予め説明されていないと、ゼッタイ猿の声とはわからない。
風の音に聞こえる。
しかも沢山がなくので、嵐のように聞こえる。
これが30分くらい続く。
それから様々な鳥が鳴く。
その臨場感がすごい。
小さな自分が森と、こういう様々な存在にごぅっと包まれている感じがする。
その迫力はすごい。
インディオのお話にも森は人を食べてしまう、というのがあるらしい。
ものすごいパワーだ。

やりたい人には森の中のキャンプもできる。
私は怖いのでやめ。
これでも十分恐ろしげなパワーを感じます。
それと、次回に譲りますが、私もおとうさんも陸より水のほうが好きなのです。

ということで、これで一回目のレポートはおしまいです。


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by tieta4u | 2006-09-24 00:37 | 旅行記

アマゾン by Google Earth

ティエタは山の家でお留守番。
ティエタの実家のやぎ牧場のお嬢さんが家に泊まりこんで、ティエタの世話をしてくれることになりました。
生まれてから、うちに来るまでのティエタを知っていて、大の猫好き。
これ以上無いくらいのラッキーな解決法でした。
おとうさんとおかあさんはリヨンに戻ってきたので、初めてのティエタのいないリヨンの生活。
改めて、子離れの難しさをかみしめる両親です。
ありましたね、そういえば、ホワッツ・マイケルに。
心配で、一旦旅行に出かけたものの、Uターンしてくる夫婦の話が。その間、猫たちは呑気に昼寝してるのに、、、

さて、主人公のティエタがいなくてネタ切れのため、窮余の策で、来週私たちが行く、アマゾンの場所を Google Earth でご紹介します。

まずはブラジルから。
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最初に着くのはサンパウロですが、翌日すぐにマナウスへ。
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マナウスはネグロ河とソリモエス河が合流して、アマゾン河になるところです。
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2年前はソリモエス河のほうに行ったので、今回はネグロ河のほうへ。
マナウスから写真だと、左上にのぼっていく。
写真で見てもわかりますが、ネグロとは黒の意味で、真っ黒というか、あんまり黒いので森と空が鏡のように水面に映って、何もかも2重に見えます。
雨季には森が水面下に沈むので、木の皮、葉のせいで、水がものすごく酸性になっているためです。そのせいで、蚊が住めず、マラリアの心配がない、というありがたいところです。
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どうもこの辺に泊まるロッジがあるらしい。これ以上詳しいことはわからない。
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こういうところ。電気がないというので、あわてて、デジカメのバッテリーをもう一個日本から送ってもらった。前行ったところは発電機があって、電気があるのはよかったけど、やかましくて困った。
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私は今まで行った、色々なところでアマゾンが一番好き。
あの静けさと平和さは忘れられない。
人類の心のふるさとみたいなところだ。
こんなところが今大豆畑にしようとして、延々と燃やされているんだ。
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この写真は森が水に浸かってしまって、木の上の部分だけが水面から出ているところです。
森の中にいて、しかも水の上にいる、というとても不思議な空間です。
しーんとして、聞こえるのは鳥の声だけ。
ただし、ロッジに近づくと、つやけしの発電機の音がします。
でも一回迷いそうになった時、その音をたよりに戻ってきたから、あんまり文句を言ってはいけない、、、

ここよりもっとひろい河に出てカヌーを漕いでいると、ぷーっ、とか言って、いるかが泳いでいたりします。
また見れるかなぁ、身近に。
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こんな平和な素晴らしいところはずっとこのままでいてほしい。
森も河もそこに住む人々も動物たちも。

というわけで、勝手ながら、明日から、9月20日ころまでお休みさせていただきます。
サンパオロにいる間は時間があれば、ときどきブログめぐりもさせていただくかもしれませんが、、、
帰ったらまたよろしくお願いします!
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by tieta4u | 2006-08-23 06:23 | 旅行記

プロヴァンスの週末

週末、プロヴァンスの友人宅に行ってきました。

だけど、おとうさんとティエタは山で留守番。
おかあさんだけの旅行でした。
実はブラジルに行っている間、ティエタをここにあずけるはずだったのですが、山の家に泊まりこんでくれる人が見つかったので、そちらのほうに変更しました。
でも行く予定になっていたので、結局主人公のティエタ抜きで、おかあさんだけが行ってきました。

いつも素敵なテーブルセッティング。あれ、でも、どうしてこんなところにキャリーが置いてあるの?
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のぞきこんでいるセティも興味津々の様子。
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中を見てみると、あれ?
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これ?
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そう、はりねずみです!それもまだ子供。
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可哀相に、このプールにおっこちて、溺れかけて、ばちゃばちゃやっているところを救出された。
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夜行性なので、昼間は寝てばかり。少々、人が覗き込んでも、猫が覗き込んでも、ただただ寝る。
そして夕闇がこくなると、がさがさ動き出す。

はい、ごはんだよ。お肉をいれてあげる。
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翌日見ると、お肉はきれいに食べていた。
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十分回復したようなので、翌日の夜、放して上げた。
地面に置いてあげると、少しの間、じっとしていたが、突然ダッシュ!木陰に逃げ込んだ。
暗かったので、画像は撮れませんでした。

よかったね、回復して。
もう落ちたらだめだよ、プールに。

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大ニュースです!
myuthaさんの愛猫小豆ちゃんが、あおねこパトロール隊をひきいてアルプスまで出張パトロールに来てくれました。ティエタも一緒にパトロールしています。
皆さん、是非、あおねこ・だいありぃを見に行ってください!
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by tieta4u | 2006-08-21 06:52 | 旅行記