帰国しました



ぐた~っ

帰国しました。
あ~飛行機は疲れるなぁ

関空・フランクフルト間は男子高校の修学旅行と一緒でした。
最初はえーっと思ったのですが、なんと、すごく礼儀正しい子ばかりで、感心しました。
集団であれほど、静かだというのはたいしたものです。
おっさん、おばさんの集団よりうんとよかったですよ。


おとうさんが迎えに来てくれていたリヨン空港に着陸。
気温は10度。
ぴりぴりの空気が気持ちいい~
大阪のまったるいのは、いいんだけど、やっぱり晩秋のぴりっとした空気もいいなぁ・・・
と思っていられるのはきっと数日でございますね。



家に到着。
3階の薪ストーブの前で寝ているティエタの頭の上からにゅっと顔を出して
無言でじっと見つめる。
目を開けたティエタはねぼけているのか3秒ほど反応なし(動かないものはよく見えない。)
3秒後、突然、黒目が約3割がた、ぼわっと大きくなる。
やっとわかったか。
うに~っと前足をつっぱりだして、わかったことの意思表示。
か、可愛い~
そして即、ごはんのお皿に直行。
どうしてそうなるんだ。
胸に飛び込むとか、背中にのぼるとか、でけへんのか。


紅葉はすっかり終わって、周りの山頂は冠雪しております。
いない間の紅葉はおとうさんの写真によると・・・


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そして、その間、女王のご様子は・・・

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なんかあれですね。

脇息によりかかっている、お殿様の雰囲気でございますね。


滞日中、母と一緒に京都観光に行って来ました。
体力的には元気なものの、認知症初期の母は普段行きなれていないところに一人で行くのは無理。
どこか、行楽、と考えた末、海遊館と京都へ行って来ました。
海遊館はとても気に入ったようです。
じんべえざめもまんぼうもすごいですね。
私は動物も魚もとらわれている環境にあるのを見るのは嫌いなのですが、ま、仕方おまへん。
母は満喫したようです。

京都はJRの京都駅の前から観光バスに乗り、二条城、南禅寺、青連寺の3箇所を廻りました。
観光バスなんて、それこそ、修学旅行以来です。

かなり歩いたので、母は「これならいけるっ!」とかなり自信をつけたようです。
よかった、よかった。

この調子で行けるうちに海外旅行にも連れて行ってあげたいです。
長い間、飼い猫のせいで遠出ができなかったのですが、6月に18歳でなくなったので、まだ体力のあるうちに・・・

ヘルパーさんにも慣れて、現在安定しています。
やっぱり人と交流が沢山あるというのは精神衛生上いいみたいですね。
とても元気になっています。
ただし、記憶が続かないというのは以前と同じか、むしろ進行しているようで、今聞いたことを5分もたたないうちに忘れている状況です。
ということは、これがこうして、ああなって、だからこうしよう、という論理がマッタク通用しないということで、何か設定しようとしても、ふんふん、わかった、と言っていたのが、5分後には、それ何?となるので、砂上の楼閣を築いているようです。
今までの論理というか、考え方というか行動様式を根本から問いかけられているようで、オモシロイといえばオモシロイですが、つかれる~。

結局は個人の意思を尊重するのは限度あり、というのが現実です。
わかっても、わからんでも、こっちがええと思ったことをやってしまうで~、となります。
それに、どうも選択能力が低下しているようです。
例えば、服を買いに行って、これと、これと、どっちがいい?というのが、決められない。
今までは好みのはっきりしていた人だったので、これはやっぱり選ぶ、ということができなくなっているのかなぁと思いました。
だけど、逆に食べ物の好みはワンパターンというか、自分の好きなものしか食べない、と言う風になってきています。
毎日お刺身ばっかり。
そりゃまぁね、調理しないですむというのもあるでしょうが、うーん、栄養がかたよるなぁ。

今のところ、自分で簡単な調理もできるので、栄養は少々かたよっても、このままで行こうと思います。
自分でできるものまでとりあげてしまうと、症状が一気に進行するそうです。
ガス調理台をIHに変えるというのも弟が提案したのですが、今の母の状態では新しいものについていけないので、IHに変えると、調理そのものができなくなる心配があるので、このままで行こうということになりました。

大阪市の自立生活支援サービスの一環で、安心さぽーとというのがあり、通帳、印鑑、キャッシュカードを預かってくれて、1ヶ月に1回とか2回とか現金を持ってきてくれるので、それも設定しました。
これはすごく抵抗があったようです。今現在も抵抗ありです。
やっぱり、通帳を預けるというのはとても不安があるようです。
でも、なんでも片付けまくって、どこにあるか、わからなくて、探すというのが一日の行事で、これを毎日繰り返しているので、やっぱしねー。通帳がなくなると困りますもんね。
もう一冊、あまり現金の入っていない口座の通帳をなくなってもいい、という前提で母にもたせています。
あんまり、不安感を与えてもいけないし・・・
でも認知症の人は根本的に不安感がすごいのだそうです。
それはそうでしょう
今までの世界の秩序がわからなくなってくるんですもんね。
やっぱりすごいストレスのようです。
なんか、大事なものがなくなったとか、スカをして、あっ、どうしよう!と全身の血がす~っと引いていくような気持ちを常時味わっているということなんでしょうね。

永遠の現在

犬も猫もそうみたいですが、だけどそういえば、動物はみんなめちゃ保守的というか、環境の一切が変わるのを好みませんね。
同じものが同じ場所にあり、同じ時刻に同じ場所を通過する。
これもまた知恵というか、生き方のひとつですね。

というか、人間が変わっておるのだ。
変だぞ、ゼッタイ。自然界全体から見れば・・・



というわけで
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by tieta4u | 2009-11-08 18:04 | Tieta
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