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Walking thru a door

山の家の引き戸がずっとガラスの入っていない状態だった。
皆引き戸の真ん中を通っていた。

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このドアをとりつける時、一枚ガラスにするとドアがあるとわからなくてぶつかる人がいて危険だからやめたほうがいいと言われた。そんなあほな人はいない、と思って一枚ガラスにした。そしてやっとガラスが入ってまる一年。いたのだ。そういうのが。来たばかりで手のひらにのるくらいの大きさの子猫だったティエタがどどどどっと走ってきて、ごんっと頭を打ったのだ。あの時はびっくりした。 

反対の例はこちら。

一度でこりて、覚えたが、それではこのクリップのように、ドアがすけすけになったら、真ん中を素通りするかというと、それは疑問だ。
しかし、彼女にとって、そんなことは問題ではない。すっかり大きく、筋骨たくましくなったティエタは引き戸をあけるのだ。両親はこれに気がつくまでに大分かかった。おとうさんはおかあさんがドアを閉め忘れたといって怒り、おかあさんはおとうさんが閉め忘れたと言ってなじり、ティエタが開けているのだとわかるまでに数ヶ月かかった。
彼女は人間のいるところでは絶対に自分でドアをあけない。かりかりしたり、ないたりして、人間に開けさせる。もしかしたら、このクリップの猫達も人間に開けさせようとしているだけなのかもしれない。
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by tieta4u | 2006-03-13 04:14 | Tieta
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